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論文

計算機の最適取替戦略計算モデル

藤井 実; 浅井 清

情報処理学会論文誌, 23(6), p.676 - 684, 1982/00

計算機の最適取替戦略(取替間隔、導入すべき計算機処理能力)を求めるモデルを提案する。これは、計算需要の増加、計算機の価格性能比の向上など計算機設置者(ユーザ)をとりまく環境を入力とし、計算機の取替費用とレンタル費用の関係から、ユーザの総費用を最小とする最適取替戦略を求めるものである。4種類のモデルを示した。モデル1は、計算機を中央演算処理装置(CPU)で代表させ、次の取替時までの計算需要を今回取替えた計算機で完全に処理する。モデル2は、計算機をCPUで代表させ、次の取替時までの計算需要を今回取替えた計算機で完全に処理しなくてもよい超過(潜在)需要を許すモデルである。モデル3,4は計算機をCPU,主記憶装置(MEM),入出力装置(I/O)の3つの成分で代表させたものである。筆者ら計算センタのデータを使ったこのモデルの適用例についても述べる。

報告書

計算機の最適取替間隔計算モデル

藤井 実; 浅井 清

JAERI-M 9605, 47 Pages, 1981/08

JAERI-M-9605.pdf:1.15MB

計算機の最適取替間隔を求めるモデルを考案した。これは、計算需要、計算機性能、計算機価格などの傾向が既知(入力)のとき、計算機の取替を何年で行うのが最も経済的かを示す。4つのモデルを示した。モデル1は、計算機の能力を中央演算処理装置(CPU)で代表させ、次の取替時までの計算需要を今取替後の計算機で完全に処理するモデルである。モデル2は、計算機の能力をCPUで代表させ、次の取替時までの計算需要を今取替後の計算機で完全に処理しなくてもよいモデルで、超過(潜在)需要を許すモデルである。この場合、超過需要の処理は外注するため割高とする。モデル3,4は、主記憶装置(MEM)、入出力装置(I/O)も考慮に入れたモデルである。筆者らの計算センタにおける計算需要、最近の計算機に対するGrosch(グロッシュ)の法則の適合性、計算機取替にかかる費用などについても述べた。

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